流政之

Nagare Masayuki

 作品一覧

略歴

1923年 長崎に生まれる
少年の頃に父から古流武道教育を受けた後、刀鍛冶、海軍のゼロ戦のパイロットを経て、
終戦後、敗戦の惨状を自らの足で訪ね歩く。
1955年 日米戦没パイロット追悼のための木と鉄による作品で初個展を開催、その後本格
的に彫刻の制作を始める。
1956年 北陸で見た子を亡くした母親が石地蔵を建てる姿に感銘を受ける。この運命的な
石との出会いをきっかけに自らも彫刻を始める。やがて石の研磨した面と割った面をそ
のまま生かす独自の技法の“割れ肌”を生み出す。
1959年 東京での個展でロックフェラー夫人に認められた流はそれ以後,サンフランシ
スコのバンク・オブ・アメリカ本部広場のモニュメントを設置。
1975年にはニューヨークの世界貿易センターの広場に〈雲の砦〉を設置する。日本とア
メリカを往復しながら制作を続け,戦後美術の中では,早くから海外で高い評価を得て
いる。

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