日本画家

棟方志功 躍鯉図
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作品名:躍鯉図

作家名:棟方志功

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技法 /
肉筆
サイズ /
(縦) 63.5 cm (横) 32.5cm
作品状態 /
良好
備考 /
サイン、印、委員会シールあり
作品について

飛沫を上げて流れる滝を勢いよく昇る力強い鯉。棟方志功らしい伸びやかな筆致で描かれた、非常に縁起の良い名品です。

<竹影掃階塵不動|月穿潭底水無痕>

竹影、階を掃って塵動かず。月、潭底を穿って水に痕無し。

「階段に映った竹の影を掃除しようとしても、ゴミひとつ綺麗にならない」
「水面に差し込んだ月は、焼き訳つけられたようでも水面に痕跡を残さない」

この世の全ては実体ではなく現象であり、心身もまた現象なのだから、とことん自然に任せて生きれば何の苦労も心配もないということ。

潭底 … 淵の底。深い水底。
階 … 階段。きざはし。

略歴

1903年 青森県に生まれる。
1921年 ゴッホの「ひまわり」を見て画家になろうと決心する。
1928年 平塚運一に出会い、版画誌「版」の同人となる。第8回日本創作版画協会展、第6回春陽会展に入選。油絵「雑園」で帝展初入選。
1935年 国画会会友に推挙される。
1960年 日展評議委員となる。左眼を失明。日版会を設立。
1963年 紺綬褒章を受章。倉敷の大原美術館に棟方館完成。
1970年 文化勲章受章、文化功労者に顕彰される。毎日芸術大賞受賞。
1975年 死去。享年72歳。

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