パスキン「二人のモデル」 東京・銀座 おいだ美術。現代アート・日本画・洋画・版画・彫刻・陶芸など美術品の豊富な販売・買取実績ございます。

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パスキン 二人のモデル
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作品名:二人のモデル

作家名:パスキン

価格:売約済み

技法 /
油彩
号数 /
25
制作年 /
1924年
作品状態 /
良好
備考 /
サインあり
GASTON DIEHLカタログ第一巻No.459掲載あり
展覧会歴:シカゴ美術クラブ(1946年)/フジカワ画廊(1979年)
作品について

エコール・ド・パリ全盛の1920年代、モンパルナスで華やかな浪費生活をし「モンパルナスの王子」の異名を得たパスキン。決して華やかな女性像ではない裸婦の姿に女性の本質的な悲しさや気だるさを見出し、パスキン独特の世界観で表現しています。

略歴

1885年 ブルガリアのヴィッディンに生まれる。
1902年 ボヘミアン生活を送るようになり、ヨーロッパや北アフリカ、アメリカなどを旅行する。その後、ドイツで絵画を学ぶ。
1905年 ミュンヘンで諷刺新聞『ジンプリツィシムス』に挿絵を描く。その後、パリに定住
1914年 第二次世界大戦を逃れ、英国ロンドンへ。そしてNYへ行き展覧会に出品。その後、フロリダからキューバへいく。
1918年 エルミヌ・ダヴィットと結婚
1921年 パリへ戻る。ペル・クローグの妻のリュシーに恋する。また、カフェの「ル・ドーム」や「ラ・クーポール」などで酒を飲み議論する習慣を好んだ。
1930年 逝去

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