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| 技法 |
カラーリトグラフ |
| サイズ |
画寸(cm) |
(縦) 60.5 (横) 89 |
| ED |
150 |
| レゾネ |
73 |
| 制作年 |
1991 |
| 作品状態 |
良好 |
| 備考 |
24色24版、本金箔仕上げ 作家直筆サインあり |
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1905年 札幌市に生まれる。 1923年 北海道庁立札幌高等女学校師範科卒。日本画家を志す。 1926年 女子美術専門学校日本画科高等科卒業。横浜市立大岡尋常小学校教論となる。 1955年 大岡小学校を退職。女子美術大学講師就任。 1989年 文化勲章受章。 1992年 「画業70年片岡球子展」日本橋三越とパリで開催。「片岡球子画集」(求龍堂)刊行。 2008年1月16日 逝去されました |
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空一面に広がる深い青と真紅に染まる岩肌、そして金色に輝く富士の表情が美しい。作品の完成までに24もの版を作り、1点1点刷り師と納得いく仕上がりか、作者自らが確認し作られている。刷りは版画工房アルミィが担当。刷り師の園山晴巳は非常に熱意のある人物として知られ、片岡珠子と2人3脚で作品を作り上げている。作者の表現を生かすために様々な試行錯誤が行われ、中には用紙をワインで煮込んで風合いを出したものもある。今作品は本金箔を使い非常に豪華に仕上げられている。片岡球子直筆サインあり。無限の富士の魅力を讃仰する片岡球子の姿勢が覗われる。太く奔放な描線と簡潔な色彩で、生命をダイナミックにうたいあげ、民画・民芸などの表現を積極的に生かす片岡球子の版画作品の定番となった富士の連作。 「富士は雄大無比、厳しく、しかも美しい。全く大変な魅力です。富士は本当に厳しいが、したしみ深い山です。私も富士を描き続ける覚悟です。」(片岡球子画伯談、『三彩』1971年1月号より) |
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