銀座の画廊おいだ美術にて開催中:入場無料、展示即売
裸婦
春信・歌麿などの絵に現る、僅かに脚、膝のあたりの小部分をのぞかして、あくまでも膚の実感を描いているのだという点に思いあたリ、初めて肌という最も美しいマチエール(質)を表現してみんと決心して画筆を下したのであった。皮膚という質の軟らかさ、滑らかさ、そしてカンバスそのものが既に皮膚の味を与えるような質のカンバスを考案することに着手した。
立っている裸婦
猫
私は猫を友達としている。「猫婆」のように猫がいなければ生きていられないという訳ではない。私はよく猫を描く。画室にいる時モデルがないと猫を描くのである。サイン代りに猫を描くこともある。
横たわる猫
子供たち
私の数多い子供の絵の小児は皆私の創作で、本当にこの世の中に存在している子供ではない。私一人だけの子供だ。私には子供がない。私の画の子供が、私の息子なり娘なりで一番愛したい子供だ。
小鳥を持つ少女
