藤田嗣治展のご案内

フジタの言葉で綴る藤田嗣治展

銀座の画廊おいだ美術にて開催中:入場無料、展示即売

藤田嗣治生誕120年を記念して、おいだ美術秘蔵の名品を中心にテーマごと、藤田嗣治の言葉を添えて、本画、版画をふくめ常時100点近い作品を展覧いたします。この機会にぜひご高覧ください。

ニュースリリース
  • 読売新聞(5月23日夕刊)に紹介されました。
  • 朝日新聞マリオン(5月18日夕刊)に紹介されました。
  • 読売ウィークリー(5月21日号)に紹介されました。
藤田の猫たち

ご存知のようにフジタという人間は、その生涯が物語性に富んだ偉大な芸術家でした。
若くしてパリの展覧会で大成功を収め、瞬く間にフランス画壇において確固たる地位を築き上げ、
社交界での名声を得るとともに世俗的な人気も博した、当時のスーパースターといえましょう。

そんな時代の寵児は、その人気を維持する努力をも惜しみませんでした。
「自画像」に見られるような奇抜なスタイル、エピソードもさることながら、
生涯を通して多作であったフジタの画風からは、その時代ごとの
溢れるばかりの「絵画の言葉」を読み取ることができるのです。
フジタは様々なテーマごとに誰もを魅了する豊かな表現力で多くの作品を生み出してきました。
そしていつも作品の根底には、簡素で飾らない「フジタの言葉」があります。

藤田嗣治の自画像
藤田嗣治の略年表
1886年
藤田嗣治、東京に生まれる。
1905年
東京美術学校西洋画科に入学。
1913年
モジリアニ、スーチンと交遊を結ぶ。サロン・ドートンヌに出品し全作品入選。会員に推挙される。
1921年
サロン・ドートンヌの審査員に。
1925年
レジオン・ド・ヌール五等勲章を贈られる。
1949年
渡米の後、パリに戻る。1951年パリ国立近代美術館に代表作を寄贈。
1959年
君代夫人とともにカトリックの洗礼を受ける。洗礼名レオナール。
1966年
ランスのノートルダム・ド・ラ・ペ・フジタ礼拝堂を自ら建設。
1968年
チューリッヒにて死去、81歳。日本政府より勲一等瑞宝章を追贈。


「フジタの言葉」より

藤田嗣治「立っている裸婦」

裸婦

春信・歌麿などの絵に現る、僅かに脚、膝のあたりの小部分をのぞかして、あくまでも膚の実感を描いているのだという点に思いあたリ、初めて肌という最も美しいマチエール(質)を表現してみんと決心して画筆を下したのであった。皮膚という質の軟らかさ、滑らかさ、そしてカンバスそのものが既に皮膚の味を与えるような質のカンバスを考案することに着手した。

立っている裸婦


藤田嗣治、裸婦を描いた作品

「フジタの言葉」より

横たわる猫

私は猫を友達としている。「猫婆」のように猫がいなければ生きていられないという訳ではない。私はよく猫を描く。画室にいる時モデルがないと猫を描くのである。サイン代りに猫を描くこともある。

横たわる猫


藤田嗣治、猫を描いた作品

「フジタの言葉」より

藤田嗣治「小鳥を持つ少女」

子供たち

私の数多い子供の絵の小児は皆私の創作で、本当にこの世の中に存在している子供ではない。私一人だけの子供だ。私には子供がない。私の画の子供が、私の息子なり娘なりで一番愛したい子供だ。

小鳥を持つ少女


藤田嗣治、子供を描いた作品
藤田嗣治展の様子
交通アクセス おいだ美術アクセスマップ
「地下鉄銀座駅」A-13出口から徒歩3分
「地下鉄銀座一丁目駅」出口9から徒歩3分
「JR有楽町駅」中央口から徒歩8分

東京都中央区銀座2-7-11銀座ブラジルビル4F
Tel:03-3562-1740
Fax:03-3562-1748
E-mail:info@oida-art.com

Brazil bldg., 2-7-11 Ginza, Chuo-ku, Tokyo, Japan, 104-0061
Phone:81-3-3562-1740
Fax:81-3-3562-1748
E-mail:info@oida-art.com