小磯良平「少女像」 東京・銀座 おいだ美術。現代アート・日本画・洋画・版画・彫刻・陶芸など美術品の豊富な販売・買取実績ございます。

洋画家

小磯良平 少女像
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作品名:少女像

作家名:小磯良平

価格:売約済み

技法 /
エッチング
サイズ /
(縦) 29 cm (横) 23.5cm
ED /
30
作品状態 /
良好
備考 /
サインあり
作品について

小磯良平は油彩の制作を専らにしていた作家であるが、油彩と同じくらい素描にも力を注ぎ、その素描への愛着や執念が多くの版画作品に繋がり、銅版画作品としても多くの質の高い優れた作品を残しています。
少女でありながらも、大人な表情を垣間見せる瞬間を捉えた見事な作品です。

略歴

1903年 神戸に生まれる
1925年 帝国美術院第六回美術展覧会(帝展)に「兄妹」が初入選。
1927年 東京美術学校を首席で卒業。卒業制作は「彼の休息」「自画像」。
1928年 渡仏。「裁縫女」が第13回帝展で特選となる。
1936年 新制作派協会を結成。
1942年 「娘子関を征く」が第一回芸術院賞受賞。
1971年 東京芸術大学を退官、名誉教授となる。
1979年 文化功労者に顕彰される。「画業60年 小磯良平のすべて展」開催。
1988年 死去。享年85歳


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