籔内佐斗司「一粒万倍童子」 東京・銀座 おいだ美術。現代アート・日本画・洋画・版画・彫刻・陶芸など美術品の豊富な販売・買取実績ございます。

彫刻・陶芸家

籔内佐斗司 一粒万倍童子
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作品名:一粒万倍童子

作家名:籔内佐斗司

価格:182,000円

技法 /
ブロンズ
サイズ /
(縦) 8.5 cm (横) 5.3cm (高さ) 3.8cm
制作年 /
2001年
作品状態 /
良好
備考 /
限定数:88体
裏面にサインあり
作品について

1999年にパリで開催された「籔内佐斗司の世界・色心不二」展の最初の部屋を飾った「米の童子」「麦の童子」。その「米の童子」をブロンズで制作したものがこちらになります。
一粒万倍(いちりゅうまんばい)とは、たった一粒の籾(もみ)が万倍にも実り、素晴らしい稲穂になることを表しています。

略歴

1953年 大阪市に生まれる
1978年 東京芸術大学美術学部彫刻科卒業
1980年 同大学院美術研究科修了
1882年 1987年まで同大学院美術研究科保存修復技術研究室講師
1988年 ニューヨークで個展を開催
1993年 石川県加賀市に籔内佐斗司美術館開館
1997年 第17回現代日本彫刻展 宇部興産株式会社賞
1999年 パリの三越エトワールで個展開催
2000年 「新世紀に向けて 籔内佐斗司の世界展」開催
2003年 第6回倉吉・緑の彫刻賞
2003年 第21回平櫛田中賞
2004年 東京芸術大学大学院美術研究科文化財保存学専攻保存修復彫刻研究室教授
2008年 「平城遷都1300年祭」(平城遷都1300年記念事業協会)の公式マスコットキャラクター図案制作(愛称を公募し、「せんとくん」に決定した)
2018年 福島県磐梯町・慧日寺の本尊丈六薬師如来坐像の復元事業を完成させる。


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