シャガール「「ヴェルヴ」誌より コンコルド広場」 絵画販売・絵画買取で実績が豊富な東京・銀座の画廊です。現代アート・日本画・洋画・版画・彫刻・陶芸・浮世絵・茶道具・西洋アンティークなど多彩なジャンルの美術品を豊富に取扱いしています。

海外の作家

シャガール 「ヴェルヴ」誌より コンコルド広場
画像を拡大

作品名:「ヴェルヴ」誌より コンコルド広場

作家名:シャガール

価格:売約済み

技法 /
リトグラフ
サイズ /
(縦) 35.5 cm (横) 26.5cm
レゾネ /
83
制作年 /
1952年
作品状態 /
良好
備考 /
ノーサイン
作品について

20世紀巨匠のオリジナルリトグラフが多数挿入されており『世界で最も美しい美術雑誌』と称される『ヴェルヴ』誌。とりわけピカソ、マティス、シャガールの3人は“今行われつつある創造”をテーマに『ヴェルヴ』誌の中に展開していきました。
右下にはコンコルド広場を代表するオベリスクが描かれ、広場の上に広がる空のように画面に広がる青の透明感が美しい作品です。

略歴

1887年 マルク・シャガールはロシアのヴィテブスクに生まれる。
1907年 サンクトぺテルスブルグの美術学校に学ぶ。
1910年 パリに留学し、フォービズム、キュビズムにふれる。
1911年 集合アトリエ「ラ・リュッシュ」に移り住み、モディリアーニやスーチンらと交流。
1915年 結婚。故郷へ戻って美術人民委員に選ばれる。
1922年 ベルリンに亡命し版画技法を学ぶ。処女作「わが生涯」銅板画集を刊行。
1923年 画商のアンブロワーズ・ヴォラールに招かれパリに移る。
1925年 銅版画集「死せる魂」を完成させる。
1954年 カラー石版画「ダフニスとクロエ」の仕事を開始。
1963年 東京の国立西洋美術館と京都市美術館で回顧展が開かれる。
1964年 パリのオペラ座の天井画を完成させる。
1973年 シャガールのための国立美術館「聖書のメッセージ美術館」が開館。
1977年 フランス政府からレジョン・ドヌール最高勲章受章。
1985年 サン・ポール・ド・ヴァンスにて死去。享年97歳。


ほかの作品もみる +下のリストを閉じる -

pagetop

買取査定へ