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シャガール 七つの大罪より (6)
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作品名:七つの大罪より (6)

作家名:シャガール

価格:売約済み

技法 /
エッチング
サイズ /
(縦) 16 cm (横) 10.5cm
備考 /
ノーサイン
作品について

キリスト教の七つの大罪をテーマとして描かれた作品。
裸体の女性とともに描かれた動物は特定の大罪と関連付けられており、女性の犯した罪を示唆している。

略歴

1887年 マルク・シャガールはロシアのヴィテブスクに生まれる。
1907年 サンクトぺテルスブルグの美術学校に学ぶ。
1910年 パリに留学し、フォービズム、キュビズムにふれる。
1911年 集合アトリエ「ラ・リュッシュ」に移り住み、モディリアーニやスーチンらと交流。
1915年 結婚。故郷へ戻って美術人民委員に選ばれる。
1922年 ベルリンに亡命し版画技法を学ぶ。処女作「わが生涯」銅板画集を刊行。
1923年 画商のアンブロワーズ・ヴォラールに招かれパリに移る。
1925年 銅版画集「死せる魂」を完成させる。
1954年 カラー石版画「ダフニスとクロエ」の仕事を開始。
1963年 東京の国立西洋美術館と京都市美術館で回顧展が開かれる。
1964年 パリのオペラ座の天井画を完成させる。
1973年 シャガールのための国立美術館「聖書のメッセージ美術館」が開館。
1977年 フランス政府からレジョン・ドヌール最高勲章受章。
1985年 サン・ポール・ド・ヴァンスにて死去。享年97歳。


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