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ミレー 母親の心づかい
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作品名:母親の心づかい

作家名:ミレー

価格:売約済み

技法 /
ガラス版画
サイズ /
(縦) 29.5 cm (横) 23cm
制作年 /
1862年
作品状態 /
良好
備考 /
版上サインあり
作品について
略歴

1814年 ジャン・フランソワ・ミレー、フランス・ノルマンディのグレヴィル近郊の農家に生まれる
1837年 パリに出てドラローシュに師事。
1840年 サロン・ド・パリに初入選。結婚し、共にパリに移る。
1844年、妻・ポーリーヌを亡くした。サロンに農民画を出品。
1845年 パリに出て、肖像画や女性の裸体画を制作。テオドール・ルソー、コンスタン・トロワイヨンや支援者となるアルフレッド・サンシエと出会う。
1847年 サロンに神話画を入選させた。
1848年 2月革命で共和派が実権を握ったことで美術界の民主化が進む。それによりミレーは支援者を得た。サロンに出品した農民画が好評を博し政府からも注文を受けるようになった。
1849年 バルビゾンに移住。
1851年 サロンに「種まく人」入選。
1857年 サロンに「落穂拾い」出品
1864年 サロンに「羊飼いの少女」出品し絶賛され、ミレーの評価は高まった。以降、コレクターから注文を大量に受け、風景画を明るい色彩のパステルで描くようになる
1867年 パリ万国博覧会で代表作を展示。巨匠としての名声を確立。
1875年 死去。


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