笠井誠一「あけびとドリルのある静物」 絵画販売・絵画買取で実績が豊富な東京・銀座の画廊です。現代アート・日本画・洋画・版画・彫刻・陶芸・浮世絵・茶道具・西洋アンティークなど多彩なジャンルの美術品を豊富に取扱いしています。

洋画家

笠井誠一 あけびとドリルのある静物
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作品名:あけびとドリルのある静物

作家名:笠井誠一

価格:売約済み

技法 /
油彩
号数 /
M12
制作年 /
1986年
作品状態 /
良好
備考 /
サインあり
作品について

柔らかで明確な線で描かれた静物画。“あけび”と“ドリル”というモチーフの取り合わせも面白く、モチーフの距離感や質感が笠井誠一の持つ独特の穏やかな雰囲気を感じる作品です。

略歴

1932年 札幌に生まれる
1957年 東京芸術大学油画科卒業
1959年 東京芸術大学専攻科修了。仏政府給費留学生として渡仏。国立パリ美術学校に於てブリアンション教室に学ぶ
1967年 滞欧作品展(東京) 愛知県立美術大学講師就任
1973年 新樹会同人となる
1974年 愛知県立芸術大学教授に就任。「黎の会」を結成(以後毎回出品)
1980年 文部省在外研究員として6ヶ月間滞仏
1990年 名古屋市芸術賞受賞
1998年 愛知県立芸術大学名誉教授となる
2001年 第24回安田火災東郷青児美術館大賞受賞。同賞受賞記念開催(安田火災東郷青児美術館)
2015年 個展(札幌芸術の森美術館)
2018年 個展(練馬区立美術館)
2019年 北海道文化賞


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