籔内佐斗司「十二神将童子之内 宮毘羅童子」 絵画販売・絵画買取で実績が豊富な東京・銀座の画廊です。現代アート・日本画・洋画・版画・彫刻・陶芸・浮世絵・茶道具・西洋アンティークなど多彩なジャンルの美術品を豊富に取扱いしています。

彫刻・陶芸家

籔内佐斗司 十二神将童子之内 宮毘羅童子
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作品名:十二神将童子之内 宮毘羅童子

作家名:籔内佐斗司

価格:売約済み

技法 /
ブロンズ
サイズ /
(縦) 22 cm (横) 22cm (高さ) 24.5cm
ED /
50
制作年 /
2007年
作品状態 /
良好
備考 /
作家自刻署名・エディション・墨書桐箱付き
作品について

宮毘羅とは金毘羅様の名前で親しまれている仏尊で薬師如来の十二神将の一。右手に剣を構え、忿怒の形相をとった姿はまさに宮毘羅というに劣らない力強さが感じられる作品です。
一般的に干支の子年には「宮毘羅大将」が当てられ、剣と宝珠を持物として、魔を払い繁栄と豊穣をもたらすとのいわれがあります。

略歴

1953年 大阪市に生まれる
1978年 東京芸術大学美術学部彫刻科卒業
1980年 同大学院美術研究科修了
1882年 1987年まで同大学院美術研究科保存修復技術研究室講師
1988年 ニューヨークで個展を開催
1993年 石川県加賀市に籔内佐斗司美術館開館
1997年 第17回現代日本彫刻展 宇部興産株式会社賞
1999年 パリの三越エトワールで個展開催
2000年 「新世紀に向けて 籔内佐斗司の世界展」開催
2003年 第6回倉吉・緑の彫刻賞
2003年 第21回平櫛田中賞
2004年 東京芸術大学大学院美術研究科文化財保存学専攻保存修復彫刻研究室教授
2008年 「平城遷都1300年祭」(平城遷都1300年記念事業協会)の公式マスコットキャラクター図案制作(愛称を公募し、「せんとくん」に決定した)
2018年 福島県磐梯町・慧日寺の本尊丈六薬師如来坐像の復元事業を完成させる。


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