山下清 戦争はイヤ
— 2022年5月12日山下清は、1922年(大正11年)生まれで、今年が生誕100年です。山下清は、鹿児島の桜島をたくさん貼絵などにしているのですが、今年、鹿児島市立美術館で、「生誕100年山下清」展が開催され、私もさっそく行ってきました。 …
価格:403,000円
以下、『今井俊満の真実』藝術出版社より引用
「私の考えでは、ファッションにおいても、流行・文化においても、現代日本をリードしているのはコギャルたちです。彼女らの姿をとどめる現代の浮世絵シリーズ、北斎漫画のような現代の風俗マンガを描き、現在に至っているわけですが、描いている間にもガングロや厚底靴が現れ、パラパラが流行し、109(マルキュー)のような若い女の子のためだけの雑貨デパートから派生したものが、今では地方にも波及しています。私はさらにそうしたものを、かつての浮世絵師たちがしたように、春画 ― エロチカとして推し進めました。」
1928年 京都に生まれる。
荻太郎、梅原龍三郎、安井曾太郎などに師事。
1952年 渡仏し、おもにパリで活躍。
当時盛んだったアンフォルメルの絵画運動に参加。
アンフォルメルを日本に紹介し、美術を通しての国際交流に尽くした。
1979年 紺綬褒章受賞。
1983年 フランスの芸術文化勲章(オフィシエ)受章
1995年 レジオン・ド・ヌール勲章シュバリエ受章
1997年 フランス芸術文化勲章(コマンドール)受章。
2002年 逝去
1980年代からは作風を大きく変え、アンフォルメルと日本の伝統美の融合をめざした「花鳥風月」のシリーズを制作。最後まで革新的精神を持ち続けた画家だった。
山下清は、1922年(大正11年)生まれで、今年が生誕100年です。山下清は、鹿児島の桜島をたくさん貼絵などにしているのですが、今年、鹿児島市立美術館で、「生誕100年山下清」展が開催され、私もさっそく行ってきました。 …
奈良国立博物館で、聖林寺(しょうりんじ))十一面観音像にお会いして来ました。たくさんの十一面観音像が様々な仏師によって彫られた様ですが、やはり聖林寺十一面観音像が、特段に美しく、感動しました。「さすが国宝」と言った感じで…
月曜日~土曜日(日曜・祝日はお休み)
午前10~午後7時まで
詳しくはこちら
詳しくはこちら
電話番号:03-3562-1740
E-mail:info@oida-art.com
お問合わせフォーム
お問合わせフォーム