棟方志功「羅刹妙菩薩の柵」 東京・銀座 おいだ美術。現代アート・日本画・洋画・版画・彫刻・陶芸など美術品の豊富な販売・買取実績ございます。

版画家

作品名:羅刹妙菩薩の柵

作家名:棟方志功

価格:1,430,000円

技法 /
木版画
サイズ /
(縦) 14.5 cm (横) 10cm
作品状態 /
良好
備考 /
委員会シールあり、サイン、印あり
作品について

羅刹とは鬼神の総称であるが、仏教普及後は毘沙門天の眷属として仏法守護の役目を担うようになる。その姿は、全身が黒く髪の毛だけが赤い鬼とされている。男の羅刹は醜く、女の羅刹は美しいとされている。

略歴

1903年 青森県に生まれる。
1921年 ゴッホの「ひまわり」を見て画家になろうと決心する。
1928年 平塚運一に出会い、版画誌「版」の同人となる。第8回日本創作版画協会展、第6回春陽会展に入選。油絵「雑園」で帝展初入選。
1935年 国画会会友に推挙される。
1960年 日展評議委員となる。左眼を失明。日版会を設立。
1963年 紺綬褒章を受章。倉敷の大原美術館に棟方館完成。
1970年 文化勲章受章、文化功労者に顕彰される。毎日芸術大賞受賞。
1975年 死去。享年72歳。

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