荻須高徳「ミシュラン(黄色い壁の家)」 東京・銀座 おいだ美術。現代アート・日本画・洋画・版画・彫刻・陶芸など美術品の豊富な販売・買取実績ございます。

洋画家

作品名:ミシュラン(黄色い壁の家)

作家名:荻須高徳

価格:売約済み

サイズ /
(縦) 47.5 cm (横) 56.6cm
ED /
XXXV
レゾネ /
#59
制作年 /
1977年
作品状態 /
良好
備考 /
サインあり
作品について

『フランスに来て一番驚いたのが石だ』『家が私にまるで生きているように話しかけてくるのだ』(『ル・フィガロ・リテレール』1964年より)
愛するフランスの家と、そこに住む人々の生活を造形性に富んだ構成で描いた作品。

略歴

1901年 愛知県に生まれる
1921年 上京し川端画学校で学ぶ。藤島武二に師事。
1927年 東京美術学校西洋画科を卒業し、渡仏。
1928年 サロン・ドートンヌに初入選。
1948年 戦後初めて日本人画家として再渡仏。
1956年 レジオン・ドヌール勲章授章。
1972年 勲三等旭日章授章。
1981年 文化功労者に顕彰される。
1982年 フランスで荻須高徳の肖像を浮彫にしたメダイユが発行される。
1986年 10月14日パリてに死去、享年85歳


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