中島千波「原の閑貞桜」 東京・銀座 おいだ美術。現代アート・日本画・洋画・版画・彫刻・陶芸など美術品の豊富な販売・買取実績ございます。

日本画家

中島千波 原の閑貞桜
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作品名:原の閑貞桜

作家名:中島千波

価格:売約済み

技法 /
リトグラフ
サイズ /
(縦) 43.5 cm (横) 61cm
ED /
200
レゾネ /
54
制作年 /
1998年
備考 /
サインあり
作品について

「原の閑貞桜」は、長野県上水内郡信濃町平岡黒姫道でみることができる、樹齢約250年の長野県天然記念物に指定されている桜です。
その昔、旅僧閑貞がこの地に庵を結んだとき手植えしたものだと言い伝えられ、地元の人々に「閑貞桜」と呼ばれ親しまれています。
日本人特有の、桜に対する愛情が作品から感じられます。

略歴

1945年 長野県小布施に生まれる。
1969年 東京芸術大学日本画科卒業。
1985年 東京セントラル美術館、裸婦大賞展大賞受賞。
1990年 横浜三溪園臨春閣の襖絵「不二と桃花図」「松林図」を完成。日本美術院特待となる。
1991年 第46回春の院展奨励賞受賞。第76回院展奨励賞受賞。
1992年 長野県に「おぶせミュージアム・中島千波館」開館。
1994年 鎌倉の鶴が岡八幡宮、斎官貴賓室床の間壁画完成披露。伊藤彬、中野嘉之、林功らと「日和麗麗孔雀の図」グループ「目」を結成。
1997年 「中島千波の花宴展」を京都、東京で開催。
1998年 「花と富士 中島千波屏風絵展」を東京で開催。

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