日本人の桜とダミアン・ハーストの桜
— 2022年5月27日国立新美術館で、ダミアン・ハーストの桜を観ました。 大きい作品は縦5メートル、横7メートルもあり、すごい迫力があり、「わー綺麗だなあ」「すごいなあ」と素直に感動しました。 でも日本人の描く桜とは、ずいぶん違うなあと思い…
価格:141,000円
ウォーホル自身が関わったコピー版とでも言うべき作品が、Sunday B. Morningです。
ヨーロッパにオリジナルの版型が貸し出され、ヨーロッパの版元の2人の手によってオリジナルとはわずかに色の違う無認可のプリントが250部制作され、裏面には”Publishedby Sunday B. Morning”と”Fill in Your own Signature”のスタンプがおされたのが由来となっております。
ウォーホルはヨーロッパ・エディションのことをよく知っていた上で、数点に"Thisis not by me"とサインし、親しい友人としてその後も2人と交友を続けたようです。 「どこにでもあるイメージを、誰もが制作可能なシルクスクリーン技法で複製する」というのはウォーホル芸術の根幹であり、Sunday B. Morningはウォーホル自身の哲学的な意味を体現したといえる作品です。
1928年 アンディ・ウォーホルは米国ペンシルヴァニア州のピッツバーグに生まれる。
1949年 カーネギー工科大学を卒業、美術学士号を取得。ニューヨークに移り住む。
1952年 初の個展開催。新聞広告美術部門でアート・ディレクターズ・クラブ賞受賞。
1961年 キャンベル・スープの缶やドル紙幣をモチーフにした作品を描く。
1963年 スタジオ「ファクトリー」を開設する。「マリリン」を制作。
1965年 ロックバンド「ヴェルヴェット・アンダーグラウンド」とコラボレート。
1968年 バレリー・ソラナスに銃撃される。
1969年 「インタビュー」誌を発刊。
1970年 ヨーロッパ、アメリカ各地で最初の回顧展開催。
1974年 初来日。東京、神戸で回顧展開催。
1987年 ニューヨークにて死去。享年58歳。
国立新美術館で、ダミアン・ハーストの桜を観ました。 大きい作品は縦5メートル、横7メートルもあり、すごい迫力があり、「わー綺麗だなあ」「すごいなあ」と素直に感動しました。 でも日本人の描く桜とは、ずいぶん違うなあと思い…
山下清は、1922年(大正11年)生まれで、今年が生誕100年です。山下清は、鹿児島の桜島をたくさん貼絵などにしているのですが、今年、鹿児島市立美術館で、「生誕100年山下清」展が開催され、私もさっそく行ってきました。 …
月曜日~土曜日(日曜・祝日はお休み)
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電話番号:03-3562-1740
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