マティス展 Henri Matisse:The Path to Color
— 2023年8月7日とっても暑い毎日が続きますが、少し涼しくなる夕方になってからブラッと上野の東京都美術館へ行き、マティス展 Henri Matisse: The Path to Colorを見てきました。 「the path to col…
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飛沫を上げて流れる滝を勢いよく昇る力強い鯉。棟方志功らしく生き生きと描かれた作品です。『閑不徹 大忙生』とは、『雲在嶺頭閑不徹 水流澗下太忙生』という禅語であり、
雲在嶺頭閑不徹…雲(くも)は嶺頭(れいとう)に在(あ)って閑不徹(かんふてつ)
水流澗下太忙生…水(みず)は澗下(かんか)を流(なが)れて太忙生(たいぼうせい)
白き雲は山嶺の上に浮かび動かず静まり返り、その一方、渓谷を流れる水は忙しげに音を立てている。しかし、浮き雲も流水も無心で、浮き雲が自ら閑とも思わず、流水が自ら忙とも思っていようはずがない。すなわち浮き雲は閑のまま無心、流水は忙のまま無心である。
人の世は日ごろ多忙を極め物事を疎かにしがちだが、心の中心は常に「閑不徹」でなければならぬ、との教えである。
1903年 青森県に生まれる。
1921年 ゴッホの「ひまわり」を見て画家になろうと決心する。
1928年 平塚運一に出会い、版画誌「版」の同人となる。第8回日本創作版画協会展、第6回春陽会展に入選。油絵「雑園」で帝展初入選。
1935年 国画会会友に推挙される。
1960年 日展評議委員となる。左眼を失明。日版会を設立。
1963年 紺綬褒章を受章。倉敷の大原美術館に棟方館完成。
1970年 文化勲章受章、文化功労者に顕彰される。毎日芸術大賞受賞。
1975年 死去。享年72歳。
とっても暑い毎日が続きますが、少し涼しくなる夕方になってからブラッと上野の東京都美術館へ行き、マティス展 Henri Matisse: The Path to Colorを見てきました。 「the path to col…
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