遠藤彰子「花舞う季節」
— 2018年4月4日桜が舞う穏やかな春の様子を遠藤彰子さん独特のタッチで描いています。
「人間の存在」「今生きている実感」をテーマとして描いた作品の遠藤彰子さんの作品は、他にも取り扱いしております。
街中で見られる風景の中に描かれる人々の表情は様々ながらも、喜んでいる顔でも色調は暗めで、影があり、心の中から素直に感情が現れていないようなところに、独特の存在感を感じさせます。そこには、遠藤さんの体験として、生後間もない長男が大きな病にかかり、死という存在を重く実感するようになったことも影響されているようです。
不安におののきながら希望に向かって生きていく姿、人の生(喜びなどの感情含めて)は死と向き合ったものである、ということを感じさせる、奥深い作品が魅力的な作家さんです。
是非、遠藤彰子さんの魅力的な作品をご覧ください。
美術ヨモヤマ話
- 愛知県碧南市 藤井達吉現代美術館ってご存知ですか2024年5月2日
- 奈良美智の少女を泣かせたのは誰?2024年2月26日
- エコール・ド・パリと100年後の今2024年1月31日
- 世界のムナカタってどうやってメイキングされたの?2023年11月27日
- 日本とゴッホ2023年11月2日
- マティス展 Henri Matisse:The Path to Color2023年8月7日
- 越後妻有(えちごつまり)を訪ねて2023年7月19日
取扱い作家一覧
画廊紹介
営業時間
月曜日~土曜日(日曜・祝日はお休み)
午前10~午後7時まで
詳しくはこちら
詳しくはこちら
お問合せ
電話番号:03-3562-1740
E-mail:info@oida-art.com
お問合わせフォーム
お問合わせフォーム
LINEでお問合せ
アクセス
画廊店主のひとり言
- 付け馬のついていた画商さん — 2023.12.8
- 一丁あがり、モダンタイムス時代の結婚式 — 2023.8.30
先日、ある地方に住んでいらっしゃるお方(Aさん)より電話がありました。 「B画伯とG画伯の絵を売りたいのですが。」 「保証書と共箱が付いていて、たぶん間違いの...
先日友人の娘さんの結婚式に招待され、参列してきました。 このお二人そもそもはお見合いでお付き合いが始まった話なのですが、お付き合いをするようになりましたら、...
「画廊店主のひとり言」その他のコラムはこちら
作品検索
ほかの作品もみる +下のリストを閉じる -
-
山下清
つゆ草(1)詳細 斎藤清
さつきの会津 (9)詳細浜口陽三
ロビーナのさくらんぼ詳細山本容子
不思議の国のアリス c...詳細パブロ・ピカソ
Imaginary portraits(6...詳細シャガール
ダフニスとクロエより ...詳細ユトリロ
霊感の村より「ムーラ...詳細ベルナール・ビュッフェ
オレンジのチューリッ...詳細カトラン
四季より 夏詳細デュフィ
ドーヴィル(ドービル)...詳細アイズピリ
水色の背景の赤いバラ...詳細マティス
“ヴェルヴ”より la pe...詳細白髪一雄
斉(“中国戦国七強”より)詳細元永定正
あかのうえ詳細キース・ヘリング
Tree of Life詳細バンクシー
GIRL WITH RED BALLOON...詳細ジョージ・ロドリーゲ
IN A SCARLET詳細奈良美智
ロッタちゃんはじめて...詳細村上隆
シャングリラ・ブルー詳細アイズピリ
水色の背景の赤いバラ...詳細リャド
スタット公園の庭(本...詳細ドラクロワ
恋人達の四季 夏詳細ラッセン
ミスティックライト (S)詳細