熊谷守一作品の魅力
— 2018年3月19日現在、熊谷守一の展覧会が、都内で開催されています。 「没後40年 熊谷守一生きるよろこび」(東京国立近代美術館)(~2018年3月21日) 熊谷守一の生涯にわたる作品を観ることができます。 熊谷守一は、生涯にわたり、様々…
5 件の作品があります。
1884年 東京・日本橋生まれ
1898年 小堀鞆音に師事。 磯田長秋らと紫紅会を結成
1899年 第7回日本絵画協会共進会で二等褒状
1907年 岡倉天心らの国画玉成会創立に参加。第1回文展で「豊公」が三等賞受賞
1912年 第6回文展で「夢殿」が二等賞受賞
1914年 日本美術院再興に同人として参加、第1回展に「御産の祷」を出品
1928年 岡倉天心没後の再興日本美術院で経営者同人となる
1934年 帝室技芸員
1935年 帝国芸術院会員
1944年 東京美術学校教授
1948年 文化勲章を受章
1958年 日本美術院初代理事長
1959年 宮中歌会始の召人
1965年 東京芸術大学名誉教授東京国立博物館評議員会評議員、文化財審議会専門委員、国立近代美術館設立準備員も歴任。
1978年 逝去
門下に小倉遊亀、森田曠平、益井三重子、岩橋英遠ら。